|
『Burning tree』(バーニング ツリー)は、GRAPEVINEの13枚目のアルバムである。2015年1月28日にSPEEDSTAR RECORDSより発売された。 ==概要== *前作『愚かな者の語ること』より約1年9ヶ月振り、SPEEDSTAR RECORDSに移籍後初となるアルバム。アルバム間のインターバルとしては、『deracine』から『From a smalltown』までの約1年7ヶ月を抜き、最長となった。 *アルバムタイトルは、曲が出そろったところで並べてみた際、1曲目の「Big tree song」とラストの「サクリファイス」が、どちらも「燃えるような命」について唄っていたことに由来している〔GRAPEVINE “燃えるような命”を軸にGRAPEVINEが生み出す、バラエティに富ぶニュー・アルバム! 2015年2月1日付 DAILY MUSIC〕〔『音楽と人』2015年2月号 12~13P〕。 *前作同様セルフプロデュースで製作され、今回も西川が主導権を握る形で進められた〔GRAPEVINE「Burning tree」インタビュー ナタリー 2015年1月28日付 1/2P〕。 *今作の曲作りは、ポニーキャニオン在籍時の2013年11月頃から行われ、「Big tree song」、「死番虫」、「IPA」、「Esq.」など5~7曲程度が作られた〔『音楽と人』2015年2月号 19P〕〔〔GRAPEVINE、移籍後初のアルバム『Burning tree』に散りばめられた“キーワード” EMTG MUSIC 2015年1月28日付〕。その後、ポニーキャニオンとの契約満了からSPEEDSTAR RECORDSへの移籍を挟み、2014年5月頃からプリプロを再開させ、完成に至った〔。 *先行シングル「Empty song」ではマスタリングにテッド・ジェンセンが起用されていたが〔、今作のマスタリングにはグレッグ・カルビが起用されている〔GRAPEVINE、2015年1月28日にアルバム『Burning tree』とBlu-ray/DVD『IN A LIFETIME』をリリース。収録曲、ジャケットも公開。 SPACE SHOWER MUSIC 2014年12月4日付〕。 *今作は初回限定盤と通常盤の2種類でのリリースとなり、初回限定盤には「Empty song」のPVと、「VIDEOVINE Vol.2」が収録されたDVDが付いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Burning tree」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|